その生活続けると、思考力が低下するよ
長時間労働して、時間と心に余裕がなくなると思考力が低下するよって話です。
今年の4月にこんな記事が、Twitterのタイムラインに流れてきました。
当時は、特になんとなく流し読みしてしまいましたが、思い当たる節があったので引張りだしてきました。
これ思い当たる人も多いのでは??
「長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。欧州では家族で食事をとりながら会話をしたり、広場やカフェで自由に議論をしたりする。時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」(福井新聞、2017年3月20日)。
まとまった分量(深み)のある本を読まず、スマホのネットニュースで短いタイトル(リード文)だけを見て、自分の考えを決めてしまう。モノを深く考えない国民が増えることは、政治の方向を誤らせることにも繋がるのではないか。
ぼくが勤める会社(建設業)は
その環境に身をおき、時間と心に余裕がなくった結果…
読書(インプット)をすることはなくなり、自分の考えを表現すること(アウトプット)がなくなったんです。
こうやって、ブログを書こうと思うと、深く思考することが必要になるんですよね。
そこではっと気づいたわけですよ。
思考力が学生の時から比べて落ちてる、そもそも思考することができない!
具体的に言うと
- 文章を咀嚼して読むことができない。(流し読みしてしまう)
- なにに対しても疑問を持つことができない(ニュースに疑問を持つことができない)
- 自分がなにに興味があるのか分からない
- 論理的に物事を考えられない
人間、心と時間に余裕がなくなると、考えることを辞めちゃうんですよね。
何故なら、考えるという行為はすごくエネルギーが必要な作業だからです。
考えることを一旦辞めちゃうと、それが癖になってしまい、考えること自体ができなくなりますよ。(体験談)
思い当たる人は、スマホでニュースを読むときに、流し読みではなく、ちょっと余裕を持ちゆっくり考えながら読んでみませんか?
ぼくは、これから思考力を取り戻していきます!