お酒の辞め方(再現性はあんまりないかも)
はい!こんにちは。大輔です!
皆さん、どうお過ごしですか?
今のところ(1ヶ月ちょっと)禁酒が成功しているぼくが、禁酒成功した要因をまとめていきます。
完全に主観たっぷりなので、参考程度でお願いします。
ぼくは諸先輩方と比べると、まだまだ若輩者ですが、なかなかのアル中気味でした。
大学生の頃から基本、ほぼ毎日飲酒。
主にビール500mを1缶とワインをグラス2杯程度くらいですが。
飲み会では、生中ジョッキ7〜8杯くらい飲み、そこからワイン等をしっぽりと飲んでいました。
記憶を飛ばすことも多々あり、救急車で運ばれたこと…
決してアルコールが強い体質ではなかったですが、お酒が大好きでした。
お酒の味が美味しくて好きというのもありましたが、飲酒という行為がすごく好きで。
(ようやく自分の時間だぜ。プシュ!)みたいなを感じるのが大好きで、毎晩の飲酒が完全に習慣になっていました。
現在、精神疾患で休職状態に追い込まれたのと、胃潰瘍になりお医者さんに禁酒することを言い渡されました。
その結果、禁酒に成功し、体調が回復した今でも飲みたいと思わなくなりました。
外的要因ではありますが、以下の2つが辞めれた要因かなと。
- 味の濃い食事を辞める
- 毎日を過度に頑張って過ごすのを辞める
味の濃いものを辞める。
味の濃い食生活をやめて、自分の味覚を敏感にするんです。
そうすると、あら不思議
ビールがむちゃくちゃ苦くて美味しくない!
(最近、試しに一口だけ舐めてみた感想)
胃潰瘍になったので、消化が良いものばかり食べていました。
うどんとか、おかゆとか、うどんとか、うどんとか、おかゆとか。
味付けも普段よりも薄めで食べていました。
薄味になれると、味覚が繊細になるんです。
その結果、苦味に敏感になるので、ビールの苦味にオェってなります。
毎日を過度に頑張って過ごすのを辞める
仕事や運動を頑張った後のお酒って、なんであんなに美味しいんでしょうね?
特に暑い時期のビールなんか最高ですよ!
達成感こそ、最高のつまみだと思っています。
そこで、考え方をちょっと変えてみて、
ちょっと仕事で手を抜いて、頑張りすぎるのを辞めてみませんか?
毎日を頑張りすぎず、達成感を少なくすることで、お酒があんまり美味しくなくなりますよ。
お酒の味を不味くすることこそ、禁酒への近道じゃないかと思います。
お酒をやめたメリット
お酒を辞めたことで、夜の時間を有意義に過ごすことができるようになりました。
これまでは、飲酒しながら映画を観ると、中盤あたりで寝落ちすることが多々ありましたが、今ではそんなことはありません。
また、酔っていないので思考力が働き、夜の読書もはかどっています。
感情の起伏がなくなったのもいいことですね。
飲むと気分が良くなりましたが、翌日の朝のテンションは最低でした。
一日の中で、感情の波ができなくなったのは大きなメリットです。
禁酒するために、お酒を我慢する!
というのは、日常的にお酒を飲んできた人にとって大変むずかしいです。
ぼくがそうでしたから。何度、挫折したことやら。
人の意思なんて弱いです。
お酒を美味しくなくすることに、挑戦してみては???
過去に本を購入して、禁酒に挑戦したこともあるぼくからのオススメ禁酒法でした。
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
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その生活続けると、思考力が低下するよ
長時間労働して、時間と心に余裕がなくなると思考力が低下するよって話です。
今年の4月にこんな記事が、Twitterのタイムラインに流れてきました。
当時は、特になんとなく流し読みしてしまいましたが、思い当たる節があったので引張りだしてきました。
これ思い当たる人も多いのでは??
「長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。欧州では家族で食事をとりながら会話をしたり、広場やカフェで自由に議論をしたりする。時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」(福井新聞、2017年3月20日)。
まとまった分量(深み)のある本を読まず、スマホのネットニュースで短いタイトル(リード文)だけを見て、自分の考えを決めてしまう。モノを深く考えない国民が増えることは、政治の方向を誤らせることにも繋がるのではないか。
ぼくが勤める会社(建設業)は
その環境に身をおき、時間と心に余裕がなくった結果…
読書(インプット)をすることはなくなり、自分の考えを表現すること(アウトプット)がなくなったんです。
こうやって、ブログを書こうと思うと、深く思考することが必要になるんですよね。
そこではっと気づいたわけですよ。
思考力が学生の時から比べて落ちてる、そもそも思考することができない!
具体的に言うと
- 文章を咀嚼して読むことができない。(流し読みしてしまう)
- なにに対しても疑問を持つことができない(ニュースに疑問を持つことができない)
- 自分がなにに興味があるのか分からない
- 論理的に物事を考えられない
人間、心と時間に余裕がなくなると、考えることを辞めちゃうんですよね。
何故なら、考えるという行為はすごくエネルギーが必要な作業だからです。
考えることを一旦辞めちゃうと、それが癖になってしまい、考えること自体ができなくなりますよ。(体験談)
思い当たる人は、スマホでニュースを読むときに、流し読みではなく、ちょっと余裕を持ちゆっくり考えながら読んでみませんか?
ぼくは、これから思考力を取り戻していきます!
25歳最後の日に思うこと
いきなりですが、明日でぼくは26歳になります。
誕生日おめでとう!自分!
もう立派なアラサーですよ。
ぼくが26歳だなんてびっくりです。時がたつの速すぎます。
気持ちは17歳の頃から成長していませんが。
明日で26歳というのに、ぼくは一ヶ月前から会社を休職中です。
統合失調症ってやつらしいです。
幼い頃から個人主義で、集団行動が全くできず、組織で働くことなんてできるはずがないのにも関わらず、
”大人たるもの、会社で組織人として働いて一人前”
という、社会の一般的な考え方にとらわれて普通に就職してみたんですよ。
無理やり社交的で優等生なキャラクターを演じ、そこそこ真面目に働いていたら、ある朝なにかがプツンと切れて身体が動かなくなりました。
併せて、ストレスで胃潰瘍になって通常の食事が取れなくなったんです。
そこで考えたわけです…
自分を押し殺して働いて、身体を壊すってなんかおかしくない??
楽しく生きるために働いているのに、ストレスで胃を壊して、身体が弱っていくのって本末転倒じゃない??
ちょっとだけ考えて決意しました。
そうだ!会社辞めよう!
この歳にもなると、周りの友人達からは頻繁に結婚、子供の話、マイホームのおめでたい話しが耳に届きます。
そんな中、晴れてぼくは無職に!!
これからどうなるか全く検討もつかないけど、何故かワクワクが止まりません。
学生のときに空港の出発ロビーで、巨大なバックパックを背負い、航空券とパスポートを握りしめ、座ってた時とそっくりのワクワクが。
さあ、楽しい26歳の始まりだ
なんだか、日々の生活にもやもやしている同年代になにかを届けていきます。